アルゴスの戦士

1986年、テクモ。
8方向レバーとボタン2つで操作する横スクロールアクションゲームです。
2つのボタンは、攻撃とジャンプ。

このゲームの特徴は、攻撃ボタンで繰り出されるディスカーマーという武器による攻撃方法です。
ディスカーマーとは、ヨーヨーのような武器で、敵にぶつけて倒すのですが、しゃがんだり、レバーを上に入れながら一回点させるなど、多彩な攻撃が可能です。

また、ステージに出現するアイテムの中には、パワーアップが隠させていて、ディスカーマーの射程距離が伸びたり、敵を貫通したり、踏みつけて敵を倒せるようになったりします。

しかし、敵の出現するタイミングが実にいやらしく、絶妙な間合いでプレイヤーを殺しにかかってきます。

ステージの背景や、奇妙な敵のデザインなど、独特な世界観は、現在もファンが多くいる作品です。

当時は駄菓子屋にけっこう出回っていて、店主の実家でも稼動していた思い出深いゲームです。

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