奇々怪界

発売は1988年、タイトー。
全方向スクロールのアクションシューティングゲーム。
妖怪にさらわれた七福神を救い出すのが目的です。

主人公は巫女の「小夜ちゃん」。
お札を飛ばして妖怪たちをやっつけながら、ステージの最後に待つボスを倒せばステージクリア。

道中は、童話や昔話にでてくるような妖怪たちが、多彩な攻撃を仕掛けてきます。

七福神だから、七体のボスを退治するのが目標です。

このゲーム、キャラクターが敵も味方もみんなかわいくて、「まんが日本昔ばなし」にいそうな(実際居ますが)世界観がどこかほのぼのとしていて楽しいのです。

主人公が巫女というのも、1988年という時代を考えると、とても斬新で、現在につづく萌えキャラの走りでもあったと思います。

かわいい世界観とは裏腹に、とても歯ごたえのある難易度のゲームです。

当店では、できるだけ難易度を優しく設定していますので、ぜひクリア目指してチャレンジしてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加